とあるバイク乗りの日常

趣味ネタ日記です。

「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」 再び

松本零士さん追悼上映「さよなら銀河鉄道999アンドロメダ終着駅」を、東京・丸の内ピカデリーで見てきました。

劇場版1作目と、2作目が各1回ずつの限定上映であったため、5/30・20時からのチケット購入から激戦となる予感が・・・

当日は早めに仕事を切り上げるつもりが、残業が。。。

当然、仕事中断して20時ピッタリに予約HPにアクセスすると、アクセス集中で223人待ち(笑)

これ、もしかして買えなんじゃかと不安になりながらも、数分後、ようやく座席選択画面に移行し、まだかなり選べる状態で、いつも見るときに選んでいる、ほぼ中央付近の座席を2枚確保できました。

楽しみにしながら6/3(土)の当日を迎え、いざ出陣!

リマスターのドルビーシネマ版ということで、自宅で見るのとは違う、映像・音響共に最高の迫力で大満足の上映内容でした。

作品上映前にドルビーシネマの紹介デモが流れるのですが、これまた映像表現(例えば黒の表現が、これが本当の黒だ!!!と圧倒的な漆黒が。。。ヤバイです)、思わず音の移動に身を捩ってしまうほどの立体音響も凄いので、これから始まる本編の期待が最高潮に!

今回の映画の内容自体は何度も見ているのですが、やはり映画館で見る作品は別物ですね。

特に、個人的に最も期待していた「本作唯一のシンセサイザー曲(大宇宙の涯へ~光と影のオブジェ~)が流れる、惑星モザイクを出発し、機械帝国の首都に向かう」シーンを、心拍数上昇、手と背中に小汗をかき、鳥肌を立てながら見ていました(笑)

このシーン、機関車のセリフ「惑星大アンドロメダの重力圏突入20秒前、重力ブレーキ出力最大、到着まであと30分45秒。だったと思いますw」のみなのですが、不思議な魅力のあるシーンなんですよね。

銀河鉄道999は知っているけど、はじめて本作を見た奥さんも、このシーンはすごく印象的だったと、私が感想を言う前に、この様な感想を言っていました。

そしてエンディング曲が流れ、最高のひと時は終わりを迎え。。。

本編映像が終わると、そこで一緒に見ていた人達から自然と拍手が起こり、自分も自然とその拍手に参加して、追悼上映を最後まで楽しむことが出来ました。

あと20日前後で子供も生まれ、新たな生活環境になるわけですが、今度は子供が成長して、映画館で一緒に銀河鉄道999を見られたらいいなと思いながら、本日は締めたいと思います。