とあるバイク乗りの日常

趣味ネタ日記です。

自作PC更新(完全簡易水冷化)

去年の暮れにGTX980tiを2枚購入し、しばらくはこの環境で満足できるかと思われた私のPCですが・・・
たった半年で次世代GPU、GTX1080が登場(泣)
そして7月には東芝REGZA 43J10X(液晶TVをPCモニターで利用)を導入し、4KでPCゲームを楽しめる環境になり、さらにGPUパワーが必要になりました。
GTX980tiのSLI仕様でも、それなりの設定をして4K解像度で楽しめていたのですが、次々とあがってくるベンチマークテストを見る度に物欲が沸々と・・・(爆)

「我慢は精神衛生上良くない!」

ということで、いざGTX1080を購入となりました
諸事情で今回は、円高をフル活用させてもらって、米AMAZONから個人輸入という形で購入しました。
日本の転売屋や、輸入代理店のご祝儀価格なんかでお布施なんかしねーぞ(笑)

超品薄なので、まめに米AMAZONを監視した結果、$769.99/1枚で購入。
在庫の関係か、残念ながら2枚同時には購入できなかったので、別の日に在庫が復活して再度購入したのですが、それでも日本円に換算して\80,000に最速便送料や関税を足して、2枚で\180,000以内で済みました。
これを書いてる現在、日本国内最安でも\107,000前後なので、\35,000は安く変えた計算になります。。。というか、これが本来の価格でしょ(笑)
※2016/11/03追記
購入から約2か月後ですが、AMAZON.comより合計\6,178の返金がありましたので、1枚あたり諸経費込み約\88,200で購入したことになりました。

揃いました!
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ユーザー登録すると、4年間の延長保証になります。
EVGAの3年保証よりもいい?
スライム君は、私の一押しキャラなので、友情出演ですw

フルタワーケースなので、3つの簡易水冷ラジエーターも余裕の搭載!
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CPUに続いて、グラフィックボードも簡易水冷。
室温28℃で高負荷時、CPU55℃前後、GTX1080も55℃~65℃程度で推移。
グラボは温度が上がるとクロックダウンしてしまい、せっかくのOCカードも宝の持ち腐れ状態に。
同環境下においてGTX980tiのSLI時に70℃~84℃だったことから考えると、簡易水冷もなかなか頑張ってくれています。
ただし、高負荷時はラジエーターFANをそれなりの回転数で回すので、全然静音にはなりませんけど(笑)
そもそもゲーム中は、外部サラウンドスピーカーシステムで遊んでいるので、全然気になりませんね(爆)
熱くなった空気が本体上部と背面から噴き出すので、足元が暖かくなる方が気になりますが、今年の冬は暖房要らないかも(笑)

あとは、米のNVIDIA SHOPで買ったSLI HBブリッジが届けば完全体になれますね。
出来ない英語を総動員&ネットの情報収集で個人輸入したので、今後も円高が進んだら、本格水冷パーツも仕入れてみたいです。
・・・そうすると、パスカル TITAN欲しくなるよなぁ・・・

そして今までお世話になったGTX980tiは・・・秋葉原で売ってきました。
GTX1080のパフォーマンスが良すぎるので、新品のGTX980tiも相場がガタ落ちです。
某店の中古買い取り上限価格の、2枚で\68,200・・・
ヤフオクでの処分も検討しましたが、システム利用料、基〇外落札者に当たった場合の面倒事を考えれば、仕方ないですね。

最後に、いくつかベンチマークソフトを走らせてみたり、実際にゲームをしてきた感想から言うと、フルHD環境ならGTX980tiのSLI構成でも、かなりの高設定で画面ヌルヌルでゲーム出来ます。シングルでも余裕でしょう。
4K環境になると一気に要求されるパワーが増えるので(普通に考えても4倍)、現状60fpsキープするならGTX1080のSLI構成は必須ですね。
といっても、高設定とウルトラ設定の違いは、ゲーム中は気になるレベルではないので、自己満足を得られるか、そうでないかの領域ですね(笑)

さぁて、この環境で何時まで戦えるか楽しみです。

※追記
ファイナルファンタジーベンチのスコアです
グラボのメモリ表示が変になってる・・・
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