とあるバイク乗りの日常

趣味ネタ日記です。

GI proとスピードヒーラー取り付け

もうおなじみのチューンアイテムを取り付けてみました。
購入は、正規代理店のSUGAR SPEED SUPPLYさんで、HPで注文して翌々日には届きました。

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即席夜間撮影でピンボケ気味(爆)

取り付けはとてもシンプルで、日本語の詳しい取り説を順番に読みながら、車体のカプラーから配線を引き抜いて、GI proのカプラーに移植し、割り込ませるだけ。
バッテリーに常時接続という理由が分からないのですが、待機電力が小さいので、とりあえずは指示通りに取り付けました。
それから取り付け中に気になったのが、バッテリーに接続する赤(黒チューブで保護されている)線が、カプラーから抜けやすい・・・
最初からカプラーにインストールされた状態の線なので、自分の加工ミスはないだろうし・・・
カプラー内部の抜け止めの爪が甘いのか、引っ張ると簡単に抜けてしまうので、走行中に抜けるような事があると、FIエラーになって大変なことにならないかと心配です・・・
後日、この電源配線だけはカプラーから抜いて確実に結線したほうが良さそうです。
イメージ 2

↑防水カプラーとはいえ、ノーマル状態でもこんな感じで、スピード、ギアポジションのカプラーがぶら下がってましたが(笑)
もう少し綺麗にまとめよう・・・

さて、さっそく一番使いそうなモード4に切り替えて試走してみました。
2速~6速TRE作動というモードで、1速はノーマル。
ローギアではいつも通りのレスポンス。
2速からは・・・
R1やFJRのハイパワー、トルクマシンを乗ってきたからか、驚くほどではありませんが、断然にレスポンスがいいです。
低速域で感じていた妙にだるい感覚(いわゆるゴム加速と呼ばれる味付けらしいのですが。。。)はなくなり、開けた分だけ鬼加速します。
慣らしの第二段階なので6000回転までしか回せませんが、あっという間に吹け上がるので、頭のネジが飛んでいる自分の感覚にピッタリな感じです(笑)
自分の右手と前に進もうとする意思、車速が完全にシンクロしている感覚は、他車では味わえないですね(爆)
慣らしが終わったら。。。と思うと楽しみです♪
反して、タイヤがあっという間になくなりそうですが・・・

同時に、スピードヒーラーも取り付けました。
ノーマルのスピードメーターは、実速よりも数%マージン上乗せで表示しているのは有名な話。
通常では全く問題ありませんが、ZZR1400の場合だと最高速付近の300km/hを指しているときの実速は280km/h前後でしかないのです。
当然、実速で300km/hに達していないのに、300km/h規制のリミッターが働いてしまうのは悲しいじゃありませんか(笑)
その誤差を修正して、より確実な300km/hの世界を見られるようにするのが、このスピードヒーラーの役目です。
実際に出すかどうかは別として、夢を実現できるマシンに乗れる喜びは、ZZR乗りなら分かってもらえるかと。
とりあえず、-7.5%の設定をしていますが、きちんと実速を計測して設定しなければ意味がありませんので、後日取り付け予定のZUMO550でGPS計測の速度を参考に設定します。
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シート下に本体を設置。
最高速度の呼び出しのSWは必要性を感じないので、とりあえず束ねて置きました(笑)

まだしばらくパーツ移植の日々が続きそうです。
と言いつつ、既に4灯HID化と、LEDポジションランプは移植済みです。
作業が予想以上に難航して、写真を撮る余裕がありませんでした・・・
後日、カウルを外す機会があれば撮影予定です。

※追記
上記に書いたGI proの電源線が抜けた場合ですが、電源カットの場合はノーマルモードに移行するとの記述がマニュアルにありました。