とあるバイク乗りの日常

趣味ネタ日記です。

トップケース取り付け

H2 SXが納車されるのと同時に純正パニアを装備したのですが、スタイリングは最高なのに容量が小さいんですよね。(個人差ありますw)
フルフェイスヘルメット入れたら、荷物が入るのは実質片側のみ(29L)。
自分は、バイクで移動するにしては荷物が多すぎる!というのは自覚してます(笑)
バイクで出掛けた帰りに、スーパーやホームセンターで普段の買い物することも多いので、やはりトップケースも欲しいなぁ。。。ということで、自宅の押し入れで眠っていたモノキーベースとGIVIのTRK52を活用できないかということで、やってみたのがこれです。
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乗せる人がいないタンデムシートをフル活用(笑)
若干、ベルトの色が青いのと、まな板の樹脂が白いのが気になりますが、ケースが付いていれば気にならないでしょう。。。
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家庭用の樹脂製のまな板に、GIVIのモノキーベースをねじ止めして、カムバックル式の荷物固定ベルトを利用して自作ベースをシート上に固定。
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タンデムバーとリアシートを利用して、ベースをベルトでガッチリ固定するので、前後左右に動かないようにしてあります。
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樹脂ベースの前側には汎用金具を固定し、その金具にベルトを通してタンデムシートの下に潜り込ませているので、H2SXの怒涛のフル加速や超高速(笑)移動時に後方へベースがずれない様に工夫しておきました
これは\350高速道路の旅で耐久実験済み(爆)
最初は、モノキーベースだけをタンデムシートに固定する方法も考えましたが、箱を載せた時のグラつきが気になるのと、箱自体がタンデムバーに当たるので没にしました。
使用したまな板の幅がちょうどタンデムバーの上に乗っかるサイズなので、柔らかいシート上だけに固定するよりもガッチリ固定することが出来ました。
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後ろから見た様子です。写真では余った状態で写っているベルトは、もちろん綺麗にまとめてあります。(切らないのは荷物が増えた時に荷物固定に利用できるので)
今回の取り付け方法のメリットは、保安灯の被視認性に問題が出ないのと、かなりの重量物を積載しても、基本的にタンデムしている状態と変わらないので、ライディングにも影響が出にくい・・・元々H2 SXは、パニアケース装着してタンデムでのハイスピード移動を想定して作られているはずなので。。。
何よりもお金がかからない(笑)
モノキーベース(M2)と箱部分が余っていたので、今回の材料費は¥3,000でおさまりました。

デメリットは、高速の料金所でETCエラーが出た時に、ETC車載機にアクセスするためにリアシートを開けるためには、固定ベルトを外さなければならない(爆)
まぁ、バイクETC車載機モニター時から10年以上運用してきましたが、ETCカードの有効期限切れとか通信エラーは発生したことはないので、杞憂でしょう。。。
乗り降りするときにロッシ乗りが必須(嘘)w
当然ですがタンデムは出来ませんw
折角の鍵付き箱も、固定ベルトをチョキチョキされたら、箱ごと持っていかれる可能性がある・・・そんな悲しいことする人。。。居ないで欲しいです(_ _)
バイクを停めておく場所や状況によっては、貴重品やヘルメットは純正パニアに積むといった使い分けは必要です。

さぁ、これでH2 SXでのお買物散歩やツーリングが捗りますね♪